HTMLとは?

ホームページ制作に必須!HTMLとは?

昨日のホームページ制作講座にて、HTML表示画面になったときに、「なんじゃこりゃ~?」とパニックになってらっしゃったので(壊れたと思ったのかな?)、そうだ、HTMLってなんだろう?って改めて。

今更聞けないHTMLを簡単にお伝えします。

HTMLの正体

HTMLとは、正式名称が…

Hyper Text Markup Language(ハイパーテキスト・マークアップ・ランゲージ)と言います。

この略がHTMLとなり、Webページを作るための最も基本的なマークアップ言語です。

HTMLから始まった文字で形成されています。

画像ではこんなアルファベットの塊になっています。

このHOTOPEGESのホームページだと、HTMLファイルが膨大になっています。

文字のフォント、色、背景、画像、イラスト、すべてがこの文字の羅列から構成されています。

しかし、これがプラウザに現れると、この<>で挟まれている文字は反映されません。

プログラマーと呼ばれる人たちは、これらの文字の羅列を組み合わせてサイト作りをしているのです。気が遠くなるような話です。

HTMLタグの作り方と反映

メモ帳などで作ることができます。

保存の際に「.html」という拡張子をつけることで、HTMLファイルであることをコンピュータが認識して表示してくれます。(例 index.html)

タグを入れたファイルをダブルクリックすると、 ブラウザが起動され表示されます。

HTMLの意味と使い方

タグは2つでワンセット

HTMLの<>で囲んだものを「タグ」と呼んでいます。

このタグは基本的に2つで一つの役割をはたしています。

例えば上の画像で言うならば、<TITLE></TITLE>っていうのでワンセットなんです。

このページで言えば、「HTMLとは?」というのがタイトルになっているわけです。

タグの種類

タグにはざっくりですが約100種類あるといわれています。全部が常に使われているわけではなく、平均的に30種類くらいのタグがあれば、見れるサイトになっています。

例えば文字を太文字にしたいとき<STRONG></STRONG>みたいな感じです。

2セットじゃないタグ

セットになっていないタグがあります。

画像<IMGE>だったり、改行の<BR>、リンクの<LINK>などは、対で使うこともできますが、単体でも使用できるようになっています。

ホームページを作るならHTMLは知っておいた方がいい?

ホームページを作る上である程度の知識があると便利ではあると思います。

CMSを使ったホームページでも、自分でタグを入れる事になる場合があるかも…。

その方が早かったり、簡単な場合もあります。

HTMLっていうもので、ホームページができている、これを知るだけでもホームページってすごいな、って改めて思います。