WEBサイトとランディングページの違いって?

ランディングページ

WEBサイトとランディングページの違いって?

先日、ありがたいことに2つの企業の方からホームページ制作の受注の依頼を頂きました。

ホームページ制作ではあるのですが、一つは「ランディングページ」での制作依頼となりました。

そこで疑問。ランディングページとの違いってなんだろう?

ホームページとは?

そもそも、ホームページとは、インターネットで見ることのできるページのことを言います。

このHOTPAGESのようなサイトはもちろん、

ECサイト、ブログなども含めて、これらは全部HPの一種です。

ホームページのもともとのイメージは、複数のページから成り立っているものです。

リンクと呼ばれていて、リンク先に飛ぶことで多くの情報を得られるものです。

このホームページを利用して集客することができるのは、ページ数が多いことで、検索結果に入っていく事ができるということです。

さらに伝えたいことがたくさんある人は、ホームページの方が向いているといえます。

ランディングページとは?

ランディングページとは、簡単に言えば、1ページで成り立っているホームページになります。

よく商品を売っているページで、1ページで言いたいことが完結しているのを見たことがあるかと思います。

スクロールのみで情報を得られるので、読んでいる側は楽に商品を見ることができます。

構成としては、商品ビジュアル・キャッチコピー・購入バナーの3点で、スクロールすると商品詳細やお客さまの声などを確認できます。

そこから購入用のフォームや会員登録フォームにリンクされています。

売り込むことを完結にしたいこと、1ページですぐにサイトを作りたいという人にはランディングページが向いていると言えます。

ホームページとランディングページのメリット・デメリット

ホームページのメリット

ホームページでは、複数ページが作れることから、複数のことを伝えることができます。

複数の商材に対してページもできます。

さらにSNSを利用して、検索にかかってくるようにすることができます。

HPは複数の商材に対応できるのと、中〜長期的な集客を求める人にメリットがあるといえます。

ランディングページのメリット

おしたい商品に対して、売り込むことができます。

複数になっていないことから、飽きなくすべて言いたいことを見てもらえることがメリットになります。

1ページでできるので、早く宣伝できるのもメリットです。

ホームページのデメリット

ホームページ制作に時間がかかるのも一つ、検索結果に流入するのも時間がかかるので、集客に時間がかかります。

複数のことを入れ込もうとすると、方向性がぶれる可能性があります。

ランディングページのデメリット

ページが一枚だけなので検索エンジンから流入することでの集客は期待できないです。

そのため、広告費がかかることがあります。

途中で複数のことを入れることができないので、一つの商材を推すことだけです。

 

まとめ

ホームページでもランディングページでも、売り出す目的ともの、集客の仕方によって、使い分ける必要があります。

ホームページを作りたいと思った時に、自分の目的によってどちらを作るか、ぜひご相談ください。